テクニック編②
ずいぶん間が空きましたが、テクニック編 ②です。
前回の記事がこちらです。
2018年て・・・
めげずに、テクニック編①でお話しした起承転結の今回は「起承」の部分をまとめていきます。
起（認知）
さて、コンカフェに通い始めて、気になる子が出来たあなたは次のステップに移ります。それが「認知」です。
この段階では以下の２つが目的です。
１、顔と名前を覚えてもらう
２、まともな奴だと思ってもらう
１、顔と名前を覚えてもらう
イケメンだったりかなり特徴的な人はすぐ覚えてもらえますが、ここでは私の様な一般的な見た目をしている人を対象とします。
一番手っ取り早い方法は会う頻度を増やすことです。
それも比較的短い期間、週２回程度の頻度で１ヶ月通えば、おそらくどんな人でも顔と名前は覚えてもらえます。
私は知り合ってから6ヶ月以内に付き合うという時間軸で考えています。客とキャストというハードルを乗り越えるにはあまり長い時間を掛けてはデメリットが多いです（デメリットにはついては機会があればまた）
なので、比較的短い期間で集中的にお店に通う必要があります。
２、まともな人だと思ってもらう
コンカフェという場所は、不思議な空間で、女性のレベルと男性のレベルが釣り合っていません。（女性は普通～結構かわいいレベル、一方で男性は普通～不細工レベル）
このレベル差がコンカフェでかわいい彼女を捕まえやすい要因でもありますが、上記から何が言いたいかというと、コンカフェという空間においては、まともであるだけで、ヒエラルキー上位なのです。マモトであれば勝てる素晴らしい世界！
※ちょっと待ってマトモって何？
マトモマトモと言ってましたが、マトモってなんでしょうか。
簡単にまとめるとこんなとこかなと思います。
・清潔感のある見た目（前回記事）
・話のキャッチボールが出来る（延々と自分の好きな話をしない）
・ちゃんと目を見て話せる（凝視ではなくね）
・偉そうな態度を取らない（私は結構敬語で話します）
・金遣い普通な人
こんな感じかな。全部努力で出来る範囲です。誰でも出来る。
お金については、金遣いが悪い人は総じてNGです。
金持ちが良い訳ではないですが、ドリンク１杯で２時間粘る人などは、
裏でみんなに馬鹿にされてます。必死になっても決して付き合えません。
余裕が必要。説明は後述しますが、コンカフェ趣味には最低でも月５万円程度はかかります。そのぐらいの余裕が無い状況であれば、コンカフェで付き合う事は考えてない方がよいと思います。
※ファーストコンタクトはどうすればいいか
向こうも客商売なので、自己紹介をしてきたり、どうして来たのか？など質問をしてくると思います。それに普通に答えたり、質問を返したりするのが良いと思います。
但し、あまりプライベートな質問はNGです、お店についての質問が良いと思います。
また例えば、あなたがベテランのコンカフェ通いだとしても、あまり言うのは得策ではりません（嘘つくのも推奨しませんが）
コンカフェキャストは彼氏が欲しいとは思っていますが、コンカフェの客とは付き合いたいとは思っていません。たまたまフラッと入ってきた普通の人と付き合いたいのです。
承（信用）
さて認知はされたあなたは次のステップに進みます。
次のステップでの目的は以下の２つです。
１、仲良くなる、信用される
２、同レベル以上だと思わせる
１、仲良くなる、信用される
仲良くなるには色々方法がありますが、個人的に一番確実で簡単だと思っている方法は、とにかく会う回数を重ねることです。３か月くらい気合い入れて通い詰めてください。正直それが一番仲良くなれますし、確実です。
どんなに口下手でも話のネタが無くても、会う時間が増えて、話す時間が増えれば、３ヶ月も経てばちょっとした知り合いくらいの関係にはなれます。
信用されていると判断する一つの目安は小声で喋る事が多くなってきたかどうかです。小声で話す内容はプライベートな話か愚痴です。人間誰しもマトモで信用している人にしかプライベートな話や愚痴は言いません。
２、同レベル以上だと思わせる
人は自分より下のレベルだと思った人とは決して付き合いません。
清潔感のある見た目をしていて金銭的にも普通にコンカフェに通えていれば、著しく下のレベルだと思われることは無いと思いますが、いくつかNGな行動があります。
・好きだとアピールすること
→これ結構大事なことですが、相手に好きだと伝えてはいけません。
この時点では彼氏候補ではなくて、ファンもしくは客だと思われるからです。
但しイケメンや元々女性から言い寄られるタイプの男性は違います。
イケメンの場合、既に相手から同レベル以上だと思われていますので、
・金遣いが良すぎること（特にプレゼントやシャンパンを入れるなど）
→これもまた彼氏候補ではなく、ファンだと思われます。
中には、積み重ねて体の関係までたどり着くパターンもありますが、
やはりパパという立ち位置で、彼氏とは少し違うかと思います。
（そうした戦法も悪くないとは思いますが、本ブログは付き合うことを目的としているので、あんまり触れません）
また、プレゼントをし過ぎて、ケンカになっている客とキャストはコンカフェでよく見る光景です。最初はそう思ってなくても、プレゼントをあげることにより、見返りが欲しくなります、そんな時に、他の客と楽しそうに喋るキャストを見て、感情が爆発してしまう・・・なんて悲しい事件を沢山見てきました。
「あげたくてあげてるだけだから」「俺は見返りを求めてないから」「付き合いたいとかそういうんじゃないから」
こういった事を言っていた人達は、最終的にみんな自分が上げたプレゼントや努力と見返りとのバランスに苦しみ、感情を爆発させてお店を去っていきました。
・下手に出すぎない、一方で偉そうなのも良くない
→好かれたいからと言って下手に出すぎると下のレベルだと思われます。
これもファンにはなれても彼氏にはなれません。
大体こんな感じですが、あまり具体性が無いので、最後に普段私が心掛けていることはをまとめておきます。
・普段は敬語で喋る。話が盛り上がった時とか、親しい子にはあえてタメ口で話す
・話をしたい時は質問する「最近見てるアニメある？」「なんか面白いマンガない？」
・隣の客の話には混ざらない、でも向こうが入ってきた時は女の子が嫌がらなければ入れてあげる。
・説教話はしない、でも「僕はこういう風にしたかなー」というテイストならOK
・決して怒らない、ニコニコしてる
・ニコニコしてるけどたまに毒は吐く
かなり乱文になってしまいましたが、最近仕事が忙しくなり、いつ上げれるかわからないので、とりあえず上げて暇になったら修正したいと思います。
〇雑談
他のお客さんとの接し方について
→必要以上に仲良くする必要はないと思っています。
でも嫌われるのはＮＧです。あなたが居ないところで悪口を言われる可能性があります。店内で多少世間話をする様なレベルがちょうど良いです。
必要以上に仲良くなると店に何しに来ているのかわからなくなることがあります、結構そういう人います。彼女を作ることが目的ならばオススメしません。
